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Posted by ミリタリーブログ at

2019年04月16日

超破壊的カスタムその9(後方配線化編)

どうも、今後更新が遅くなってしまいそうな凡人です。



前回、ようやくメカボを取り出すのに成功しましたね。

今回は「後方配線化」です。
M4A1は元々前方配線で、ハンドガード内にバッテリーを収納するようになってます。
今回のカスタムで色々すったもんだしましたが、結局前方配線のままでは何かと面倒という結果に至ったので、後方配線化に至りました。(今までの読者はご存知ですね。)

今回、新たに使う道具をご紹介します。


ダイソーのはんだ



ダイソーのはんだごて

ダイソー様様ですね^^

配線をいじるにはメカボを開ける必要がありますので、開けていきましょう



メカボに使われているネジは特殊な形をしています。「*」のような形です。
これはトルクスレンチと呼ばれる物で外します。
精密ドライバーキットみたいのを買うと一緒に付いて来ると思います(僕のはありました)
プラスやマイナスのドライバーでも外せない事は無いのでしょうが…ナメてしまう(ネジ山が無くなること)と余計な作業をしないと外せなくなるのでオススメはしません。

これは4つあるので外します。



こんな感じに付いているはずです。



①②は長いネジ
③④は短いネジが付いてます。



ここのネジも外しましょう。
ここはオートストップ(弾切れになると撃てなくなる)に関係する部品みたいですね。外したらオートストップオミットって感じになるんでしょうかね?



この針金のようなバネも外します。オートストップして欲しいならば、このバネは無くさない方が良いんでしょうね



このパーツも外しましょう



パーツは2つあります。オートストップして欲しいなら(以下略)

では…ご開帳です…



パッカーーーーン!!

はい!ネットでよく見る光景ですね!
シム調整とかするとよく出てくる写真ですよね!
僕がこの景色を見るとは思いもよりませんでしたよ!



何度かメカボを落としてパーツが外れてしまったんですけど(おい)
配線を外しておきます

本来ならばはんだで固定している物を外すような工具もあると思いますが、ダイソーに売ってなかったのではんだごてで外します(おい)



外した写真です



今回使うのはBATONのFETです。別にFETが欲しかった訳ではなく「取り付けが簡単そう」という理由で買いました。

FETって何ぞ?と思う方も居るとは思いますが、これは「スイッチ焼け」を防ぐ物です。
(一部修正しております)



これが配線に付いている基盤です。これがあることでスイッチ焼けを防止しているそうです。



少し細い線はスイッチに接続し、赤と白はモーターに接続する配線です。



説明書も簡単にではありますが、わかりやすく日本語で書かれていますね。
説明書あるなんて親切ですね!



ver.2のメカボですけど、配線の参考例があります。
次世代は若干違うようなので、あくまで参考程度ですね。



細い線はプラス・マイナス関係なく接続して良いようなので、テキトーにはんだで固定します。



はい、接続しました。
はんたごてを当てた状態ではんだを当てるそうですが、個人的には固定が出来ればやり方は何でも良いでしょうね



色々と外れたパーツの取り付け方はいずれ紹介すると思いますので割愛します。
配線はこのようにしてみました。自己流です。



メカボを閉めるとこのようになります。

写真はありませんがロアフレームを取り付け、バッファーチューブ・グリップを取り付け、モーターを接続して試射してみましたが、稼動しました。今のところ問題は無さそうです。

後方配線だとストックチューブの内部を通して、バッテリーをストック内部に収めるのが大半かと思いますが、次世代の場合はリコイルユニットが内部に収められているため、リコイルオミットする場合が多いと思います。
ですが、僕はリコイルを残したいのです。
このM4A1はスナイパー仕様としたいので、リコイルがあった方が臨場感があって楽しいはず!

リコイルオミットせず後方配線にする方法を何となくですが、考えました。









加工は必要でしょうが、このようにやろうと思っています。
続きはまた後日…
  

Posted by 凡人 at 02:36Comments(2)M4A1カスタム備忘録

2019年04月14日

超破壊的カスタムその8(メカボ取出編③)

更新は基本気分。どうも、凡人です。
だいぶ長くなってますが、メカボ取出編ももう終わりにしたい所です。



バッファーチューブもグリップも取り外された、みすぼらしい姿です。
人間で言うところのパンツ一丁ですね(コラ)

今、メカボに着いている外装はロアフレームと呼ばれています。
これを取り外していきましょう。



トリガーの上にある、フレームロックピンを取り外します。六角レンチ(あればピンポンチ)で外します。



はい、取り外しました。

次はセレクターです。と言っても、取り外す訳ではありません。



セーフティとセミの間くらいに合わせます。
詳しくはわかりませんが、M4系統はスタンダードも次世代も同じようにする必要があるみたいですね。

こうすると、メカボが外せるようになります。



フレームから少し外れました。



ボルトリリースレバーを外します。
これは上に持ち上げるとスポンと外れます。



次はマグキャッチボタン(だったかな?)を外します
六角レンチでボタンを外します



外れました。中にバネが見えますね。ひっくり返せばポロンと落ちます。



裏側は固定されているわけでは無いので自重で落下します(某堺氏風)



外したら、元のように組み付けておけば紛失を免れるでしょうね。これが無くなったらマガジン固定できませんからね…。



これでメカボを取り外す準備が出来ました。
取り外す前にこれを読んでいるカスタム初心者(居ないと思いますけど)に一言…
僕のこの備忘録は正しい知識ではありません。万が一、これを参考にしている方は「自己責任」でお願いします。僕にクレームを言われても責任は取れませんし、東京マルイさんもカスタム品はメーカー保証の対象外となります。
自分でやる自信が無いならカスタムはやらないか、誰かに依頼する事を推奨します。

では続きを…



指の方向にメカボを動かします。



バネを外します



あとは上に…





ようやく取り外せましたね…
僕のくどい文章にすると、かなり長くなってしまいました…文章では長いですが、2回目の分解では30分程度で出来ました。

ようやく次のステップに進めます…  

Posted by 凡人 at 13:32Comments(0)M4A1カスタム備忘録

2019年04月03日

超破壊的カスタムその7(メカボ取出編②)

どうも、「グロックが好きです。でもガバの方がも〜っと好きです」な凡人です。

さて、前回は書くのに疲れてしまって途中で終わらせてしまいましたが…どこまでいきましたっけ?


あぁ、そうそうチャージングハンドルを取ったところで終わったんでしたね

では、今度はストック・ストックパイプを外しましょう



ストックはこの可変レバーの先端に付いている、何だか名前が分からない物を強引に下に下げます。
(バネがあるので、かなりの力で下げましょう)
下げた状態を維持しつつ、ストックを抜きます。



すると、ストックパイプが露出します。
(普通に露出という言葉を使ったりしますけど、中々唆る言葉ですよね)

東京マルイの次世代M4A1の説明書にはバッファーチューブと書かれています。
それが正式名称なんですね!知らなかったー!



これはバッファー後部カバーと言います。
恐らくですが、リコイル(反動)がある次世代では空間があると壊れやすくなってしまう可能性がある
もしくはリコイルを発生させて、メカボックスが外装の中で暴れないようにする(精度を保持する)ためか…詳しくは開発者に伺わないと分かりませんが、隙間を無くそうとしているのは確かですね…!

これはネジで固定されているので外しちゃいましょう



これは大きなマイナスドライバーで外します
ただ、傷が付く可能性が高いですので、几帳面な方は専用の物を(あるのか知りませんけども)使ってください



ドライバーは中心ではなく端の方にあてがうと回しやすいです

外したら…


ボーーーーン!!!
バネが出てきましたね。
僕はこれで椅子から飛び上がるくらいにはビックリしました。



飛び出してきたバネの正体は「リコイルウェイト」です。
これを外すだけで「リコイルオミット」(リコイルを無くす)カスタムが出来ます。
リコイルはメカボックスの稼働に対してかなり負荷を掛ける物となっているため、リアルさよりも性能を選ぶ人はリコイルを無くしたりします。

僕としては次世代M4A1のリコイルオミットをするよりも東京マルイから出ているM933を買った方が良い気がします。
最新機種だからか、インナーバレルが短いからか、初速は90より上くらい。軽いし取り回しはCQB-R並。キャリングハンドルも取り外すことが出来るから光学機器の取付可能。値段もそこそこ安い。

悪くないと思いますよ^^



(参考までに僕が以前持っていたM933です)


ちなみにですが、この作業はメカボックスの取り出しに必要な物かは不明です。(おい)
外せそうな所は外してみた結果、メカボックスの取り出しに成功したのでメモ替わりに書いています。



こちらのバッファーリング(セット)を外します
これはバレルレンチを使えば外すことが出来ます



このように噛み合わせて捻れば外れます



この部分もバッファーリング(セットの一部)となっていて、外すことができます。
他の機種ではこの部分にスリング(掛け紐)を取り付ける「スリングスイベル」が搭載されている物もありますね。

これはネジとは関係ありませんので、まずはマイナスドライバー等で取り外して下さい。

バッファーリングセットが外れ、本体とバッファーチューブの固定が無くなったらバッファーチューブを捻ります

すると…


バーーーーーン!!!
またしてもネジが飛び出してきます。
「勘弁してくれよ…」と、つい独り言が出ちゃうくらいにはビックリしました。



バッファーチューブの中からこんな物が出てきます。
「スプリングガイド」と言う物ですね。



今度はグリップを外しましょう。終盤にさしかかってきましたよ。



グリップの蓋は前側と後ろ側のネジで固定されています。
中央にあるイモネジは分解には関係ありませんので、外そうとしなくて大丈夫です。



長さが違いますね。
前側が短く、後ろ側は長いネジです。



グリップの蓋の中身はこうなっています。
先程の中央のイモネジは、この皿みたいなものを押し上げたり、引き下げたりするものです



固定などはされていませんので、無くさないように注意してください。



グリップの中身はこうなってます。
「モーター」ですね。電動ガンの心臓部となる部分ですかね
コイツが動かなきゃ動きません。まぁ、他も動かなかったら動かないんですけど()



モーターは端子が繋がっています。
簡単に外せます。



赤くなっている所は赤い端子を
銀色になっている所は黒い端子を繋ぎます



端子はこの平べったい所にブスっと挿します



グリップの固定のネジが2本あります。
グリップは事の外長いので長いドライバーが必要となります。



僕のこの精密ドライバー…



長くなるんです



しかも微弱ではありますが、磁石付きなのでネジがくっ付いてくれます。

安い物ではありますが、悪い物ではなくて良かったです

さて、ネジは外すだけです。



グリップを外してみましょう。



斜め後ろに引くと外れます。



端子はグリップの中を通ってますので、外す時は一気に引き抜くのではなく、端子を1つずつ外していきましょう



グリップが外れた本体はコチラになります

色んなものが外れて、だいぶみすぼらしい姿になってきましたね。

ですが、今回はここまで(疲れました)

  

Posted by 凡人 at 03:35Comments(0)M4A1カスタム備忘録